免疫力UPの新常識?
○○さん〜!
私たちは、当たり前に苗字を呼び合っています。
しかしこの苗字、明治時代のはじめごろまでは、苗字を持たない人たちが多くいました。
と言うのも、江戸時代まで苗字を名乗ることを許されていたのは、公家と武家だけだったんです。
この苗字が国民に解放されたのが、明治3年の9月19日。
「平民苗字許可令」というものが出され、みんなが苗字を持てるようになったんです。
なかなか大きな出来事ですよね、びっくり!
そのスタートが今日だったなんて、初めて知りました。
もっと話題になってもいいのでは、と思ったのは自分だけかな?
しかし、当時は苗字が許されても「そんなのいらないよ」と思っていた人も多く、
いままで通りの苗字ナシで生活する人も多かったそうです。
なぜか?
それは読み書きが満足にできない人が多く、苗字がないほうが楽だったみたい。
そして、最大の理由は、苗字を名乗ると「課税されるのでは?」と疑われていたから!
しかし本来は、戸籍の整理が導入の大きな理由だったようで、
明治8年に苗字を名乗るのが国民の義務となり、このときから、すべての人が苗字を持つようになりました。
でも考えてみると、名前だけで苗字がないなんて、分かりにくいですよね。
職業とか、年齢、身体・顔の特徴とかをプラスして、区別していたのかな?
例えば、「宇田川に住んでいる、時計屋の、身体鍛えてるしんちゃん」
「代々木の花屋の、ちょっとふっくらとした大卒のユカちゃん」とか。
でも、こんな会話は昭和の田舎でよく聞いた記憶があるな(笑)
実はこの苗字や名前、健康に影響を与えること知っていました?
苗字や名前を呼ばれると、幸せホルモン「オキシトシン」が分泌されるんです!!!
そして、その効果は
・幸せな気分になる
・心身が癒され、ストレスが緩和する
・不安や恐怖心が減少する
・免疫力が高まる
すごいですね。
これは分泌量を高めないと、もったいない!
コロナウイルスを共存が必要と言われている時代でもあります。
「マスク、手洗い、オキシトシンで予防を」という時が来るかも。
まずは家族から、名前を呼びあうことを増やすことにTRYしてみては如何でしょうか?
優しく甘い声で、パートナーのことを、昔を思い出して名前で呼んでみませんか!
この小さな変化で、今まで以上により幸せな生活が送れるかもしれませんよ。